2015年7月号の記事
立ち読み |
集合住宅は、重要な社会的資産として、社会の動向に対応して性能を大きく進歩させてきました。そして現在、人口減少・高齢化や省エネルギー・省資源、地震・津波など自然災害への備え、生活や家庭への情報化やセキュリティー対応など、新たな動きへの対応がはじまっています。
そこで今回は集合住宅の幹線計画、配線のユニット化、住宅照明、分電盤とHEMSのなどの動向について解説しました。
幹線方式/幹線のプレハブ化/コンパクト型バスダクト/各住戸の配線ユニット化/最近の住宅照明/住宅用分電盤とHEMS/集合住宅用インターホン/高層マンションの雷対策
竣工事例紹介 | □関電工王子ビルの電気設備 |
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解説 |
□第26回電気設備学会賞 受賞者決定 ―第15回会長賞、第3回学会功績賞、第26回部門別学会賞、第8回星野賞 □電力小売り自由化の展望 |
連載 | □ネットワーク設備の寿命と更新計画について(2) □電設考古学 ひっそりたたずむ、設備たち 第4回 □文化遺産の建物散歩全国見て歩き(その44) 聖路加国際病院旧館(その1) |
法令・規格 | □水力発電設備の一般用電気工作物の範囲変更等が行われる □電気主任技術者制度における兼任要件の明確化 「主任技術者制度の解釈及び運用(内規)」の一部改正 |
随筆 | □寸暇寸言 第385回 ああ顔振峠(かあぶりとうげ) □電設見聞録 第158回 社葬 |