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5月の電気工事受注高は前年同月比18.4％増
2015年8月号の記事
国交省から公表された設備工事業に係る受注高調査結果〈平成27年5月分速報〉によると、
- 電気工事主要20社の受注総額は1,366億円で前年同月比18.4％増となった。
- 発注者別にみると、民間工事は1,266億円で前年同月比23.5％増、官公庁工事は100億円で前年同月比21.8％減であった。
- 受注形態別にみると、元請工事は598億円で前年同月比13.9％増、元請比率は43.8％であった。
なお、平成27年度（4月、5月）の受注高累計は2,766億円で前年同期比10.8％減。発注者別にみると、民間工事は2,575億円で前年同期比8.2％減、官公庁工事は191億円で前年同期比35.3％減、受注形態別では、元請工事が1,331億円で前年同期比6.6％減、下請工事が1,436億円で前年同期比14.3％減であった。
