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6月の電気工事受注高は前年同月比4.2％増
2015年9月号の記事
国交省から公表された設備工事業に係る受注高調査結果〈平成27年6月分速報〉によると、
- 電気工事主要20社の受注総額は1,242億円で前年同月比4.2％増となった。
- 発注者別にみると、民間工事は1,172億円で前年同月比23.7％増、官公庁工事は70億円で前年同月比71.4％減であった。
- 受注形態別にみると、元請工事は573億円で前年同月比32.8％減、元請比率は46.1％であった。
なお、平成27年度（4〜6月）の受注高累計は4,008億円で前年同期比6.6％減。発注者別にみると、民間工事は3,747億円で前年同期比0.1％減、官公庁工事は261 億円で前年同期比51.6％減、受注形態別では、元請工事が1,903億円で前年同期比16.4％減、下請工事が2,105 億円で前年同期比4.5％増であった。
