国交省:設備工事業に係る受注高調査結果(令和2年11月分速報)
11月の電気工事受注高は前年同月比21.3%減
国交省から電気工事主要20社の受注高調査結果(令和2年11月分速報)が公表された。
<11月度受注額>
- 受注総額は1,076億円で前年同月比21.3%減となった。
- 発注者別にみると、民間工事は990億円で前年同月比20.7%減、官公庁工事は86億円で前年同月比27.8%減であった。
- 受注形態別にみると、元請工事は520億円で前年同月比18.1%減、元請比率は48.3%となった。
<令和2年度(4月〜11月)累計受注額>
- 受注高累計は1兆127億円で前年同期比5.4%減であった。
- 発注者別にみると、民間工事は9,033億円で前年同期比6.8%減、官公庁工事は1,095億円で前年同期比8.9%増であった。
- 受注形態別では、元請工事が4,611億円で前年同期比4.9%減、下請工事が5,517億円で前年同期比5.8%減であった。
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